先日、新潟市西区青山海岸小針浜海水浴場「海カフェ ネフ」で開催しました、吉水岳彦氏による以下講演内容の動画配信をご紹介します。

日時 2020年9月12日(土)pm2:00~3:00
① Zoom講演会
②人数限定(20名)
会場:海カフェ ネフ 西区青山海岸小針浜海水浴場 025-201-4011
講師 吉水岳彦/よしみずがくげん 氏

<タイトル>
ご縁をむすんで、支えあい、はぐくみあう―仏教の「慈悲」と「支縁」―コロナ禍の中で祈りの意味を考える

<プロフィール>

1978(昭和53)年12月、東京生まれ。
大正大学人間学部仏教学科浄土学卒業後、同大学大学院仏教学研究科浄土学コースに進む。
2009年3月に学位請求論文「霊芝元照の浄土教」を提出して博士号(仏教学)取得。
2009年4月に若手僧侶有志と「社会慈業委員会 ひとさじの会」を発足。
ホームレス状態にある人や身寄りのない人の葬送支縁、浅草山谷・上野地域における炊き出し夜回り、東日本大震災被災地支縁に取り組む。
一方、2016年より病院のスピリチュアルケアワーカーとしても活動する。
現在、浄土宗光照院住職、臨床仏教研究所研究員、大正大学非常勤講師、淑徳大学兼任講師、上智大学グリーフケア人材養成講座非常勤講師、東京慈恵医科大学病院非常勤講師。

光照院
浅草山谷地域にある浄土宗寺院で、創建は正保3年(1646)、三代将軍徳川家光公の時代と伝えられる。
近年には、(一社)つくろい東京ファンドやNPOもやい、NPO山友会、訪問看護ステーションコスモス、山谷のホスピスきぼうのいえ等、身寄りのない方々や元路上生活者などを支える諸団体のお墓が建立されている。
時代劇が好きな方からは、池波正太郎氏『鬼平犯科帳』第1巻1ページに登場することで知られる。

関連サイト

NPO法人 山友会 公式ブログ:死後も大切な仲間たちとつながっていられるために
「”大ミオヤの使者” 山崎弁栄(べんねい)聖者」にまなぶ:吉水岳彦著『お袖をつかんで』を巡って